2008年度方針

あだち異業種交流会「未来クラブ」も設立来11年目を向かえることになりました。ここ数年の日本全体の構造変化に伴いあらゆる環境が激変しています。未来クラブに参加している企業の経営環境もこの数年間でも大きく変化してきたと思われます。

今足立区は2年前につくばエクスプレスが待望の開業を迎え、デジタルファクトリーや東京藝術大学の進出、この3月の日暮里・舎人ライナー開通など、この数年でまちが大きく変貌してきました。それだけビジネスチャンスが拡がったという事も言える環境になりました。

昨年度は、区の事業として「足立ブランド」が創設され、区内企業11社が「足立ブランド」として認定されました。その11社の内6社が未来クラブのメンバーが選ばれると言う快挙をも成しえました。これも常日頃の参加企業の企業努力と技術力の賜物と言えますが、それにも増して未来クラブの情報交換が物を言ったといっても差しつかえないことだと思います。

今年度の「足立ブランド認定」は昨年度の製造業を対象としたものからあらゆるジャンルの企業が対象になります。昨年応募しなかった企業も含め製造企業以外の未来クラブメンバーも今年度は「足立ブランド」認定に応募し、「未来クラブ」メンバー全員が認定されることを目指します。その為には参加企業のより一層のデジタル化を促進することが必要となります。

月1回の例会も従来と同じく、各企業のITスキルを持ち寄りインターネットをマーケッティングメディアとしての理解度を強めそれを活用するためのITスキルをレベルアップしながら、各参加企業の経営強化に貢献できる会合にしたいと思います。

今年度の「足立もづくりフェスタ」「産業交流展」「あだち異業種フォーラム2010」に於いても「足立ブランド」認定業者を表面に打ち出し、「足立ブランド」認定の持つ威力を広知させながら「未来クラブ」メンバーを触発し、参加企業全員が自社の自力を一層高めるべく活動していきたいと思います。

未来クラブのホームページも連絡協議会のホームページがより一層充実する事に伴い成長させ、あだち異業種連絡協議会参加の各グループとも連携を深め、その相乗効果を発揮し、足立区を産業の香りのする区として成長させたいと思います。

地域企業の持つ企業力をより一層アッピールしながら、地域産業をブランドへと成長させ、クラブの名の通り輝かしい地域の未来を目指して、クラブ会員の果敢なチャレンジ精神を発揮して、本来の目的である足立区の産業振興、地域振興に貢献して行けるクラブに発展させたいと思います。

                      平成20年6月吉日
                                           未来クラブ 会長 丸山 寛治