これからも伝えていきたい故郷の歌
自信がない歌は役員に聞いて覚えましょう。子孫に伝えましょう。

茶碗虫の
1うんだもこら いけなもんな
あたいがどん 茶碗なんだ
日に日に三度も あるもんせばみごっかもん  ごわんさー
茶碗にひっちた 虫じゃろかいめごなどけあるっ虫じゃろかいまこってげんねこっじゃワッハハー
2うんだもこら いけなもんな
あたいがどん かあちゃんなん
ど日に日に三度もつけもんせば
みごっかもん ごわんさー
鏡にうっちた つらじゃろかい
けしょなどひつっけた 
つらじゃろかいまこってみごてなもんごわんさー

薩摩兵児謡
わたしゃ 薩州の薩摩醜二才 色が黒くて横這いの小ジックイ 体ゆすぐって肩怒らせて大道せましと闊歩する 今じゃ こげんしてからいも食っておって 大言壮語 ぬかしおれどやがっちゃ 天下を跨バイにひっかけ足で政治を取ってやる

 

 

たにしどの
たにしどのたにしどの愛宕りはなさらぬか嫌ですよ嫌ですよ去年の夏の夕暮れにどじょうどのに誘われて川をそろそろ渡るときとんびやからすやふくろめがアッチャ蹴いころばかしてかいづくこっちゃ蹴いころばかしてかいこづくその傷がその傷が時節めぐりきてズキズキズキズキうずき出す何か妙薬ござらぬか薬はさまざまござれども先ず第一の妙薬は雷様のへその糞石のツヅワタ猫の角オカベヤ豆腐の下駄の歯と奈良の大仏鼻の糞山の峠のホラ貝か海の真中のシイタケか夏降る雪のかばやきかノミやシラミのあばら骨これを掻き混ぜもちうれば効妙一時にあらわれて目もないも一時にぱっと醒めるぱっと醒める

大山元帥
1海涛天を衝(つ)くところ 燃えて火を吐(は)く桜島 薩摩が生める快男児 姓は大山名は巌
2十八剣を提(ひっさ)げて 早くも尽くす勤皇や 血風荒(すさ)ぶ鳥羽伏見 花は霞の稚児桜
3皇国の為海を越え 遠き旅根のヨーロッパ君が修めし戦術は 日本を照らす新曙光 (しんしょこう)
奉天沙河(ほうてんさか)の会戦に 颯爽たりや司令官 良く三軍を叱咤して 祖国の急を救いたり
5壮烈義烈尽忠の 至誠の燃ゆる勲功を実に大山の名の如く 万古(ばんこ)不朽に聳(そび)ゆらむ

鹿児島浜節
1鹿児島離れて南へ八里トカヨーイヤサッサ(コラショ)濤の花咲く ヤサホイノ 吹上浜トカヨーイヤサッサ
(シテマタサイノサイ コラショ)

2鹿児島みなとに 入り船出船 トカヨーイヤサッサ(コラショ) 見ゆる桜島 ヤサホイノ みかん船 トカヨーイヤサッサ
(シテマタサイノサイ コラショ)

 

 

南国情話
1岬の風に泣いて散る 浜木綿悲し恋の花 薩摩娘は長崎鼻の 海を眺めて君慕う
2開聞岳の山の巣に日暮れは鳥も帰るのに 君は船乗り 竹島はるか 今日も帰らず夜が来る
3かなしい恋の船歌を 唄うて一人波枕 あの娘 想えば 男のくせに 握るろづかも ままならぬ4逢えない人を慕わせる 今宵の月の冷たさよ 可愛いあの娘も長崎鼻で 一人眺めて 泣くだろう

串木野さのさ
1ハアー百万の 敵に卑怯はとらねども 串木野波止場の別れには 思わず知らず 胸迫り 男涙をついほろり さのさ
2ハアー夕空の 月星眺めてただ一人 あの星辺りが主の船 飛び立つほどに 思えども 海を隔てて ままならぬ さのさ
3ハアー我が恋は 玄海灘よりまだ深い いつも貴女に青々と 岸打つ波の身のつらさ 岩に砕けて主の胸さのさ
4ハアーおちぶれて 袖に涙のかかる時 人の心の奥ぞ知る 朝日を拝む人あれど 夕日を拝む人は無い さのさ

誰か故郷を想わざる
1花摘む野辺に日は落ちて みんなで肩を 組みながら 歌を歌った 帰り道 幼馴染のあの友 この友 ああ 誰か故郷を想わざる
2一人の姉が嫁ぐ日に 小川の岸で さみしさに 泣いた涙のなつかしさ 幼馴染のあの山 この川 ああ 誰か故郷を想わざる
3都に雨の降る夜は 涙に胸も しめりがち 遠く呼ぶのは 誰の声 幼馴染のあの夢 この夢 ああ 誰か故郷を想わざる

薩摩の人
1義理ある人に背を向けて 別れてきたと君は泣く 雨が降る降る天文館に 青いランプに身を寄せりゃ ああ悲恋の旅のドラが鳴る
2信じていたよこの胸に いつかは帰る女だと 肩へ廻した男の腕に ぐっと力を入れながら ああ仰げば燃える桜島
3今まで泣いた悲しみは 必ず俺が取り返す やがて出船の合図はあるが 故郷で待てよと ささやけど ああ 錦江湾に陽が昇る

 

鹿児島おはら節
花は霧島 煙草は国分 燃えて上がるはオアラハー 桜島 ハーヨイヨイヨイサット

雨の降らんのに 草牟田川濁る伊敷原良のオアラハー 化粧の水 ハーヨイヨイヨイサット

可愛がられて 寝た夜もござる泣いて明かしたオアラハー 夜もござる ハーヨイヨイヨイサット

月のひょいと出を 夜明けと思うて 様を帰してオアラハー 気にかかる ハーヨイヨイヨイサット

見えた見えたよ 松原越に 丸に十の字のオアラハー 帆が見えたハーヨイヨイヨイサット

永良部島から様がこつ思うて つめた煙草もオアラハー 飲まじ来た ハーヨイヨイヨイサット

鹿児島おはら節
伊敷原良の 巻き揚げの髪よ 髪を結たならオアラハー なおよかろ ハーヨイヨイヨイサット
雨も降る夜は おじゃんなと言たに濡れておじゃれば オアラハー なお可愛い ハーヨイヨイヨイサット

抱いて寝もせず 暇もくれず つなぎ船かやオアラハー わしが身に ハーヨイヨイヨイサット西郷隆盛 おいらの兄貴 国の為ならオアラハー 死ねと言うた  ハーヨイヨイヨイサット

櫻島には 霞がかかる わたしゃおはんにオアラハー 気にかかる ハーヨイヨイヨイサット

伊敷原良の 襦袢育ち 長い着物にゃオアラハー 縁がない ハーヨイヨイヨイサット

 

鹿児島はんや節
1はいやで はいや はいやで今朝 出した 船はよ 何処の港に サアーマ 着いたやらえ
2あたいが おだふきゃ 伊達では ないが 悪魔災難 サアーマ 男よけよ こげなこっが めってにあろかい めってにござれば 体がたまらん
3はいやで おはんと暮らせば からいもも 米よな かげた茶碗も サアーマ よか茶碗よ
4鹿児島言葉で かなじょか茶じょか いっぺこっぺ さるもして サア ーマ しったい だれもした アーラ いこいこちゅうならはうちゃっれ かんまん あてな白歯の うかうかもんじゃんさおさ

渋谷音頭
1緑の風が 弾んだ声を 運ぶ渋谷は 若い街 古い歴史を そのままに つづる代々木の 森近く忠犬ハチ公 待ち合わせ ラブラブ渋谷 ラブラブ渋谷
2おしゃれなウインドウ 原宿通りちょいと 私も 若作り けやき並木の梢にも ひびく 屋内競技場 きっと出る出る 新記録 ラブラブ渋谷 ラブラブ渋谷
3スクールバスの あの娘に今日も きっと逢えるよ 常盤松 八幡通りも この辺り 誰の見舞いか 日赤の 窓にゆれてる 紅いバラ ラブラブ渋谷 ラブラブ渋谷
4恋人たちの 道玄坂を 行けば 丸山月も出る 思いがけない あの人に 逢えて嬉しい 紅提灯 祭り囃子の遠太鼓ラブラブ渋谷 ラブラブ渋谷
5国鉄 私鉄 地下鉄線と 歩道橋渡り 右左 みんな集まる 広場なら 心と心が かよいあう そんな街です 明日の街 ラブラブ渋谷 ラブラブ渋谷 

薩摩兵児謡
わたしゃ 薩州の薩摩醜二才
色が黒くて横這いの小ジックイ 
体ゆすぐって肩怒らせて大道せましと闊歩する 
今じゃ こげんしてからいも食っておって 
大言壮語 ぬかしおれどやがっちゃ天下を跨バイにひっかけ足で政治を取ってやる

踊り方案内
鹿児島おはら節
1右足先に○を大きく4回
2大きくセーフ(十の字)を2回3噴火
4
4山の形横にセーフ1回
5手拍子 
6上記の繰り返し

鹿児島はんや節(基本は753)1左足から交通整理の横敬礼7回2桜島と錦江湾を交互に上を向いて眺め下を向いて眺め5回
3左足から横敬礼3回
4両膝1回たたく
5手拍子
6上記の繰り返し
ザ・オハラ
1 2/4拍子でゆっくりその場で8回 
2 右へ
4回歩いて、手をたたく 3 左へ4回歩いて、手をたたく 4 その場で一回り(ゆっくり8回で) 
5 基の位置で足を左右にちゃちゃちゃ と手を打ってフル
6 上記の繰り返し
渋谷音頭 
左手ゆっくりまっすぐ前に出す、そして一拍手、次に、右手ゆっくり まっすぐ前に出す、そして一拍手 
1右まっすぐ左手添えて3拍で 2左手まっすぐ右手を添えて3拍で 
3前進で左手まっすぐ、右手を関節に、4回、足を上げてとん 
4前進で右手まっすぐ、左手を関節に、4回、足を上げてとん 
5左に下がって斜めに下ろす、一回 
6右に下がって斜めに下ろす、一回 
7前に進んで左に投げる、一回 8前に進んで右に投げる、一回 9一回セーフ 
10手拍子一回 
11上記の繰り返し

南国情話
1岬の風に泣いて散る 浜木綿悲し恋の花 薩摩娘は長崎鼻の 海を眺めて君慕う
2開聞岳の山の巣に日暮れは鳥も帰るのに 君は船乗り 竹島はるか 今日も帰らず 夜が来る
3かなしい恋の船歌を 唄うて一人波枕 あの娘 想えば 男のくせに 握るろづかも ままならぬ4逢えない人を慕わせる 今宵の月の冷たさよ 可愛いあの娘も長崎鼻で 一人眺めて 泣くだろう

 

薩摩の人
1義理ある人に背を向けて 別れてきたと 君は泣く 雨が降る降る天文館に 青いランプに身を寄せりゃああ 悲恋の旅のドラが鳴る
2信じていたよこの胸に いつかは帰る女だと 肩へ廻した男の腕に ぐっと力を入れながら ああ 仰げば燃える桜島
3今まで泣いた悲しみは 必ず俺が取り返す やがて出船の合図はあるが 故郷で待てよと ささやけど ああ 錦江湾に陽が昇る

串木野さのさ
1
ハアー百万の 敵に卑怯はとらねども 串木野波止場の別れには思わず知らず 胸迫り 男涙をついほろり さのさ
2ハアー夕空の月星眺めてただ一人 あの星辺りが主の船 飛び立つほどに 思えども 海を隔てて ままならぬ さのさ
3ハアー我が恋は 玄海灘よりまだ深い いつも貴女に青々と岸打つ波の身のつらさ岩に砕けて主の胸 さのさ
4ハアーおちぶれて 袖に涙のかかる時 人の心の奥ぞ知る 朝日を拝む人あれど夕日を拝む人は無い さのさ

誰か故郷を想わざる
1花摘む野辺に日は落ちて みんなで肩を 組みながら 歌を歌った 帰り道 幼馴染のあの友 この友 ああ 誰か故郷を想わざる2一人の姉が嫁ぐ日に 小川の岸で さみしさに 泣いた涙のなつかしさ 幼馴染のあの山 この川 ああ 誰か故郷を想わざる
3都に雨の降る夜は 涙に胸も しめりがち 遠く呼ぶのは 誰の声 幼馴染のあの夢 この夢 ああ 誰か故郷を想わざる

妙円寺詣りの歌(伊集院徳重社)
1、明くれど閉ざす雲暗く 薄
(すすき)かるかやそよがせて 嵐はさっと吹くき渡り 万馬いななく声高し
2、銃
(つつ)(いかずち)ととどろけば 太刀稲妻ときらめきつ 天下分け目のたたかいは 今や開けぬ関ヶ原
3
、石田しきりに促せど 更に動かぬ島津勢 占むる小池の陣営に 鉄甲堅くよろうなり
4、名だたる敵の井伊本多 霧にまぎれて寄せ来るや 我が晶巌ら待ち伏せて 縦横無尽にかけ散らす
5、東軍威望の恃みあり 西軍恩義によりて立つ 二十余万の総勢の 勝敗何れに決戦や
6、戦い今やたけなわの 折しも醜
(しこ)の小早川 松尾山をかけくだり 刃(やいば)返すぞ恨めしき
7、前に後ろに支えかね 大勢すでに崩るれど 精鋭一千われひとり 猛虎負嵎(もうこふぐう)の威を振るう
8、蹴立てて駒の行くところ 踏みしだかれぬ草もなく 西軍ためにきおい来て なびくや敵の旗の色
9、家康いたくあらだちて 自ら雌雄を決っせんと 関東勢を打ちこぞり 雲霞の如く攻めかかる
10、かかれ進めと維新公 耳をつんざく雄叫びに 勇隼人の切先の 水もたまらぬ鋭さよ
11、払えば叉も寄せ来たり 寄すれば叉も切りまくり 剛は鬼神を挫けども 我の寡勢を如何にせん
12、運命何れ生か死か ここを先途と鞭ふるい 奮迅敵の中堅に 活路
(みち)を求めてかけ込ます
13、譜代恩顧の将卒ら 国家
(くに)の存亡この時と 鎬(しのぎ)をけずる鬨(とき)の声 天にとどろき地にふるう
14、篠を束(つか)ねて降る雨に 横たう屍湧く血潮 風なまぐさく吹き巻きて 修羅の巷のそれなれや
15、薙げど仆
(たお)せど敵兵の 重なり来たる烏頭坂 たばしる矢玉音凄く 危機は刻々迫るなり
16、骸も染みて猩々緋 御盾となりし豊久を見るや敵兵且つ勇み 群り寄する足速し
17、賜いし御旗ふりかざし 阿多長寿院駈け入りて 兵庫入道最期ぞと 名乗る雄々しき老いの果て
18、欺かれたる悔しさに 息をもつかず忠吉ら くつわ並べて追い来しが 返す我が余威また猛し
19、牧田川添いひと筋に 行く行く敵をけちらして 駒野峠の夜にまぎれ 伊勢路さしてぞおち給う
20、献策遂に容れられず 六十余年の生涯に 始めて不覚をとらしたる 公の無念や嗚呼如何に
21、興亡すべて夢なれど 敵に背
(そびら)を見せざりし 壮烈無比の薩摩武士 誉は永久に匂うなり
22、無心の蔓草
(つるくさ)今もなお 勇士の血潮に茂るらん 仰げば月色縹渺(ひょうびょう)と うたた往時のなつかしや

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